古里尚丈Pが手がける『ザクセスヘブン』は『舞-HiME』の夢を見るか
最近、『グランブルーファンタジー』以来、ほぼ1年ぶりに割とスタンダードなスマフォアプリRPGを始めました。『ザクセスヘブン』です。アニメプロデューサーで有名な古里尚丈さんが企画、原作を手がけると言うことで、一部のアニメファンで話題になりました。詳しいゲーム内容については、下記のニュースサイトを参照してください。
『ザクセスヘブン』最速レビュー。まるでアニメの世界を冒険している感覚に - 電撃App
Android版『ザクセスヘブン』サービス開始!初見向けゲーム概要&キャンペーン総まとめ | インサイド
ちょっとずつですがプレイを始めてからだいぶ経ったので、ここで少しファースト・インプレッションをざっくり書いておきます。
物語は、メインストーリー、★3(レア)以上のキャラと手に入れてレベルを上げると解放されるキャラクターストーリー、特定のキャラクターを手に入れることで解放されるザクセスストーリーの3種類。キャラクターが増えるとシナリオも増えるは、最近のスマフォアプリRPGのトレンドでしょうか?
メインストーリーには、本ゲームの売りであるショートアニメーションが随所に挿入されます。アニメーションは、ポチポチ読む物語からほぼシームレスで挿入され、テンポ良く、没入感もあります。この辺りは、90年代のRPGシーンにあったゲームの途中でアニメーションムービーが挟まれる演出から動画の読み込み(ローディング)をなくした感じです。ホントに短いアニメーションですが、実際キャラクターと物語の魅力を伝えるにはかなり効果的です。
戦闘は、マニュアルとオートがあります。基本的にはオートで十分です。この場合、行動の順番が決まっているので、パーティ編成で思い通りの攻撃順になるようにセットしてください。これは、Linked(各キャラの攻撃のタイミングを重ねるとダメージがアップする。最大レベル10)の必殺技の連携〈ザクセスコネクト〉にも関係してきます。
マニュアルバトルは、クエストやボスバトル、イベントバトルなどの撃破ターン数制限ミッションで上手く活用してください。あと手前にディフェンダーがいる状態でその後方キャラを攻撃しても威力が半減してしまいます。オートバトルだとディフェンダーに守れた敵でも先に攻撃してしまい、ダメージおよび撃破効率が悪くなってしまいます。この時は、オートを切ってディフェンダーを先に叩きましょう。
課金ガシャでも強いキャラ手に入れられますが、★3のキャラでも素材を集めて〈覚醒〉させるとレアリティをあげられるので、コツコツ頑張ってみるのも手です。しかし、この覚醒に必要な素材が、ゲーム中ではキャラクター扱いなので、放っておくとどんどんキャラクター所持枠を圧迫していきます。★1の覚醒素材は、割と頻繁に手に入るので、定期的に合成素材にしましょう。
育成に必要なグレンを節約(通常の約1/4~1/2)して効率良くレベルアップさせる方法はこちら。↓
効率のいい育成方法 - ザクセスヘブン攻略 Wiki*
面倒くさいですが、やるとやらないでは大違いです。
まあ、これはスマフォアプリRPGでは毎度のことですが、課金は必須と思ってよいです。特にキャラクター所持枠は、先に説明したようにあっという間に埋まるので、余裕があるなら優先して所持枠を拡大させた方がいいです。ちなみに、1回のガシャで必要なマリアピースは25個。10連で250個。3000円投資で買えるマリアピースは225個。うーん、最近は1回の投資で10連ガシャやらせてもらえないのね。
プレイをしていた感じたことは、古里尚丈さんが企画してキャラクターデザインが久行宏和さんということもあって、全体的に『舞-HiME』と似ていることです。特に学園異能ファンタジーだった『舞-HiME』前半の雰囲気です。私は、『舞-HiME』シリーズが大好きなので、プレイしながらすごく懐かしさを感じました。同時に、企画の古里Pは、過去に手がけたアニメに群像劇が多く、その上で世界観とキャラクターで話を引っ張っていくことに長けます。スマフォアプリRPGは、古里Pの持ち味を遺憾なく発揮できるコンテンツだと言えます。
とどのつまり、『ザクセスヘブン』は、『舞-HiME』の後継と言えるのではないでしょうか。
関連リンク
ザクセスヘブン攻略 Wiki*
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ちょっとずつですがプレイを始めてからだいぶ経ったので、ここで少しファースト・インプレッションをざっくり書いておきます。
物語は、メインストーリー、★3(レア)以上のキャラと手に入れてレベルを上げると解放されるキャラクターストーリー、特定のキャラクターを手に入れることで解放されるザクセスストーリーの3種類。キャラクターが増えるとシナリオも増えるは、最近のスマフォアプリRPGのトレンドでしょうか?
メインストーリーには、本ゲームの売りであるショートアニメーションが随所に挿入されます。アニメーションは、ポチポチ読む物語からほぼシームレスで挿入され、テンポ良く、没入感もあります。この辺りは、90年代のRPGシーンにあったゲームの途中でアニメーションムービーが挟まれる演出から動画の読み込み(ローディング)をなくした感じです。ホントに短いアニメーションですが、実際キャラクターと物語の魅力を伝えるにはかなり効果的です。
戦闘は、マニュアルとオートがあります。基本的にはオートで十分です。この場合、行動の順番が決まっているので、パーティ編成で思い通りの攻撃順になるようにセットしてください。これは、Linked(各キャラの攻撃のタイミングを重ねるとダメージがアップする。最大レベル10)の必殺技の連携〈ザクセスコネクト〉にも関係してきます。
マニュアルバトルは、クエストやボスバトル、イベントバトルなどの撃破ターン数制限ミッションで上手く活用してください。あと手前にディフェンダーがいる状態でその後方キャラを攻撃しても威力が半減してしまいます。オートバトルだとディフェンダーに守れた敵でも先に攻撃してしまい、ダメージおよび撃破効率が悪くなってしまいます。この時は、オートを切ってディフェンダーを先に叩きましょう。
課金ガシャでも強いキャラ手に入れられますが、★3のキャラでも素材を集めて〈覚醒〉させるとレアリティをあげられるので、コツコツ頑張ってみるのも手です。しかし、この覚醒に必要な素材が、ゲーム中ではキャラクター扱いなので、放っておくとどんどんキャラクター所持枠を圧迫していきます。★1の覚醒素材は、割と頻繁に手に入るので、定期的に合成素材にしましょう。
育成に必要なグレンを節約(通常の約1/4~1/2)して効率良くレベルアップさせる方法はこちら。↓
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面倒くさいですが、やるとやらないでは大違いです。
まあ、これはスマフォアプリRPGでは毎度のことですが、課金は必須と思ってよいです。特にキャラクター所持枠は、先に説明したようにあっという間に埋まるので、余裕があるなら優先して所持枠を拡大させた方がいいです。ちなみに、1回のガシャで必要なマリアピースは25個。10連で250個。3000円投資で買えるマリアピースは225個。うーん、最近は1回の投資で10連ガシャやらせてもらえないのね。
プレイをしていた感じたことは、古里尚丈さんが企画してキャラクターデザインが久行宏和さんということもあって、全体的に『舞-HiME』と似ていることです。特に学園異能ファンタジーだった『舞-HiME』前半の雰囲気です。私は、『舞-HiME』シリーズが大好きなので、プレイしながらすごく懐かしさを感じました。同時に、企画の古里Pは、過去に手がけたアニメに群像劇が多く、その上で世界観とキャラクターで話を引っ張っていくことに長けます。スマフォアプリRPGは、古里Pの持ち味を遺憾なく発揮できるコンテンツだと言えます。
とどのつまり、『ザクセスヘブン』は、『舞-HiME』の後継と言えるのではないでしょうか。
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